大須メンタルクリニックへお問い合わせの多い質問を集めてみました。お探しのお答えがこちらにない場合は、お気軽にお電話(052-269-3500)までお問い合わせください。
- どんなことなら、受診していいのでしようか?
- 一概にお答えするのは難しいですが、何かにお困りで、受診のご意志がおありなら一度受診されることをお勧めいたします。医者だからといって敷居が高いわけではありませんので、気軽な気持ちでいらしてください。また、精神科では医師との相性も大切になってきますので、迷っていらっしやる方は一度来院されてみて、ご自分で判断していただくのも良いかと思います。
- 具体的にはどんな悩みを抱えて来る人が多いのでしようか?
- 患者さんの抱える問題はさまざまです。学校や職塙や恋人、友人との人間関係からくる悩みをもつ人、リストラなどで仕事を失ったことから立ち直れずにいる人、いじめ、セクハラ、ス卜ーカー被害などから受けた心の傷で苦しんでいる人、恋愛などに対して自分自身で納得のいかない不安を感じている人、アルコールや買い物、食べ物、セックスなどについ依存してしまい、生活がなりたたなくなり困っている人、などいろいろな人がいます。まず、何らかの問題を感じたら、予防のつもりでいらしてみてください。
- 治療はどんなことをするのでしょうか?
- 初診時は、問診票に記入の上、医師がゆっくりとお話を伺っていき、必要があれば薬をお出し、次回のご予約をお取りします。ただし、当クリニックでは、薬を不必要に多くは使いません。薬はよく効くものも多いのですが、やはり疾患にもよりますが、本質的な解決ではなく、一つのよりどころです。一方、体にやさしい漢方薬(エキス剤、煎じ薬)も、適応のある方で希望される場合には処方することが多いです。
- 心療内科を受診すると、薬漬けにならないでしょうか?
- お薬の意味は、原因疾患によって異なります。疾患によっては、薬が治療の絶対必要要素となるものもあります。しかし、心療内科にかかられる方の場合は、薬は対症療法的な使用である事が多く、最終的には個人精神療法による、原因となる性格的なものや、社会適応能力の改善が中心となってくる事が多いです。これは、患者様自身が、よくなりたい、変わりたい、という気持ちを持たれ、それを専門の医師が、サポートしていくという治療になります。この患者様の意志をなくして、お薬だけでよくなっていく事は、困難です。当院でも、お薬だけではなく、個人精神療法を行い、生活面でも、例えばアロマテラピー等、患者様にあったご自分のリラックス方法を個別にアドバイスしています。
- 診察内容などが外部に漏れないか心配です。
- 個人情報に関しましては、当院の個人情報保護法に則り、厳正に対処させていただいておりますので外部に漏れることはございません。ご安心ください。
- 公費負担制度が利用できますか?
- はい、利用できます。他の診療機関で利用されていた方は、受給者証をご持参ください。
- 初めて診察を受けたいときはどのようにしたらよいですか?
- まずはお電話又は予約フォーム(ホームページ)よりご予約をおとりください。ご連絡頂ければ、空いている時間などをご案内する事ができます。その際に受診に関してのご説明をさせて頂きます。
- 予約の変更、キャンセルをしたい場合はどうしたらよいですか?
- お電話にて、変更やキャンセルの旨をご連絡頂ければ、次回空いている日時をご案内する事が出来ます。